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まじ?北海道にもストーンサークルは存在した!?

  • 2019年6月5日
  • 2019年6月6日
  • 北海道
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太古の北海道を訪ねて、小樽・余市へのプチツーリング。

小樽の塩谷(しおや)から余市(よいち)を抜けて仁木町まで続く、
通称フルーツ街道があります。

農道ですが、整備された道で、国道5号線が混雑してる時の、
抜け道にもなってます。

フルーツ街道と言うだけあって、
道沿いにはフルーツ農園が点在していて、
サクランボ狩りやぶどう狩りなど季節のフルーツを楽しめます。

 

フルーツ街道沿いにもう一つ、あるものとは?

それは、太古の時代からの遺跡、ストーンサークルです。
日本語で環状列石と言います。

ストーンサークルとかストーンヘンジと言うと、
外国の話しだと思ってましたが、あるんですね、
北海道にも。

なんだか、ワクワクしますね。
3500年前の弥生時代後期のお墓だそうです。

東日本から伝わった技術だそうですが、
そんな時代に海を渡って情報が伝わってたんですね。
すごいですねぇ。

 アイヌは北海道の先住民族じゃない?

北海道の先住民と言うと、アイヌを思い出しますが、
アイヌ以前に縄文人・オホーツク文化人・
擦文文化人などが住んでいました。

アイヌ民族は約800年前、13世紀からで、
北海道に人が住み始めたのは2万年前と言われています。

私が生まれた道東の網走にはオホーツク文化人である、
モヨロ人が住んでいました。

海の近くにモヨロ貝塚という遺跡があり、
縦穴式住居の跡があるのです。

子供の頃は、木工所の敷地で土器のカケラを拾ったり、
網走湖近くの山の方に行って、その辺の柔らかな石を割ると、
貝の化石がゴロゴロ出てきました。

おそらく、食べた貝の殻を捨てた場所で、貝塚だと思われます。
網走湖はシジミの産地ですからね。

札幌にも遺跡はたくさんありますが、
今回は小樽周辺にあるストーンサークルをご紹介します。

以前、国道5号線を走っていると小樽市内すぎたところの、
忍路(おしょろ)に【忍路環状列石】の看板をみつけました。

まさか、北海道にストーンサークルが実在するとは!
夢にも思いませんでした。

案内通りに行ってみると、本当に
ストーンサークルがあるではありませんか!!

 

◉忍路環状列石

今回まわった中で1番大きなストーンサークルです。

小樽市内から、バイクで20~30分くらいの場所です。

小樽から国道5号線を来ると、
1700m越えの忍路トンネルあります。

トンネルを抜けてすぐに、
手押し信号があるので、その手前を左折。

小樽方面から左手の忍路トンネルから出てくると、手押し信号があり、左折(写真では右側正面)下りていくとフルーツ街道にぶつかります。

踏切を渡って降りて行くと、フルーツ街道にぶつかります。

フルーツ街道を左折するとすぐ右手に家があり、看板が立ってます。

農家さんの土地の中を通って入ります。
バイクでも車でも入れます。

遺跡の奥の方に駐車スペースがあります。

入るのに、特に許可は必要ありませんが、
農家の方と会ったら、挨拶くらいはしましょう。

周りには、ビニールハウスや畑があるので、
間違っても入らないようにして下さい。

◉地鎮山環状列石

忍路環状列石のすぐ近くにあります。

ここも、農家さんの敷地を通らなければ行けません。
駐車スペースがないので、入り口に停めて行くことになります。

農家の方に一応断りを入れた方が良いかも知れません。

左手の細い農道を入っていくと、
100mほどの所に遺跡への登り口があります。

そこから山道を5分ほど登った上にあります。

直径10mほどの小さなストーンサークルですが、
サークルの中に2m四方で深さ1mの墓穴があるのが特徴です。

 

 

2m四方、深さ1mの当時の墓穴。現在はコンクリで土留めをしてある。

◉西崎山環状列石

 

一番小樽から遠い、余市にあるストーンサークルです。
地鎮山環状列石より、高い丘の上にあります。

ここは、特に農家さんの土地を通らなくても行けるところです。

地鎮山環状列石からサークルフルーツ街道を
余市方面へ3kmほど行ったところの、
トンネルを抜けるとすぐ右上に案内板があります。

そこを右に入って上がっていくと、
整備された広い駐車場があります。

そこへバイクを止めて振り返ると、山の上へと一直線に伸びる
急勾配の階段が目に飛び込んできました。

それを見ただけで、ちょっとめげそうになります。

頂上まで86段の急な階段を登りきって、さらに数分奥へ進みます。

地鎮山環状列石より大きく、
忍路環状列石より小さなストーンサークルです。

と、その奥からは余市の街と、積丹半島の裾野も
綺麗に見えます。

古代の人たちもこの風景を楽しんでたのでしょうか?

 

北海道の古代の旅のまとめ

他にも、洞窟壁画などの遺跡もあります。

◉余市フゴッペ洞窟 壁画

◉小樽手宮洞窟 壁画

北海道に生まれ、身近に古代の息吹を感じながらも、
あまり、深く知ろうと思わないで過ごしてきました。

札幌にも遺跡発掘現場があるのを知りました。

そして、道内各地にも海辺に限らず、
山の中の川の近くなどにも古代遺跡は点在してます。

次回は、洞窟を訪ねてみようと思います。

余談ですが、

小樽は古くからニシン漁で栄えた街です。
しかし、そのおかげでニシンは来なくなりました。

でも、ここ数年は数十年ぶりにニシンの群れが
戻ってきてます。

その小樽では、そば屋に必ずと言っていいほど、
ラーメンがあります。

シンプルで昔風の美味しいラーメンです。

古代の北海道を訪ねて、お腹が空いたので、
小樽の錦町にあるやまか蕎麦で腹ごしらえして、
札幌に戻りました。

小樽のそば屋のラーメンは、塩味が多いです。札幌ラーメンみたいに、味噌や醤油味は無い店が多いです。
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