北海道はこれからが最高の季節です!コロナウイルスを気にしないで、北海道を自由に走れる日が、早く来ますように!

いにしえの北海道・旧士幌線・糠平湖タウシュベツ川橋梁ツーリング

北海道一泊バイクツーリング・南富良野・上士幌町ルート。

 

上士幌町糠平湖までは、札幌からいくつかのルートがあります。

今回は、国道274号線で北広島市・三川町・夕張紅葉山から
石勝峠を抜けて占冠(シムカップ)へ。

占冠から国道237号線で金山へ。
金山から右に入り、金山湖畔を南富良野の幾寅で昼食予定。

南富良野からは国道38号線で狩勝峠を越えます。

今回は狩勝峠の途中から左折して、山の中を通って
鹿追町のはずれの国道274号線へ出ましたが、


あまり知られてないルートで山の中を通るので、

新得町まで下りて道道75号線を行くか、
少し遠回りになりますが十勝清水まで行って、
274号線を通った方が安心です。

上士幌に着いたら、糠平湖を抜けて三国峠を目指す人は
必ず燃料を補給しましょう。

なぜなら、糠平湖畔にはガソリンスタンドが無いからです。

しかもその先、旭川方面は上川町北見方面は温根湯温泉まで、
100km前後はいっさいガソリンスタンドはありません。

  • 上士幌から糠平湖まで22km
  • 糠平湖から上川町まで約90km
  • 糠平湖から温根湯温泉まで約100km

もし、糠平湖で100km以上走れるガソリンが残ってなければ、
躊躇しないで上士幌に戻り給油しましょう。

北海道ツーリングで食べたい、エゾシカ肉のカツカレー?

 

道の駅『南ふらの』で美瑛在住のメンバーと合流。

予定通り11時にメンバーと合流して、昼食!と思いきや
『さっちゃん食堂』が、まだ食事できないと言われる。

ふつう11時からだろう?と思って、第二候補の『なんぷ亭』へ。

しかし、ここもレストラン準備中の札がかかっている。

『えっ?ここも?』11時半オープンと書いてある。

周りに何店か食堂があるけど、どこもやってないようだ。
おそらく、なんぷ(南富良野)では食事は11時半からと決まってるみたい?

開店までまだ20分あるので、すぐ近くにある幾寅駅へ。

ここには、高倉健さん主演の『ぽっぽや』の
ロケ地で、
当時の屋外ロケセットが残されてます。

ひと通り見学して『なんぷ亭』に戻ると、まもなくオープンしました。

店内は思ったより広く、奥には多人数用(12人位?)の個室もあり、
我々は7人だったので、そちらに通されました。

南富良野のご当地グルメは、エゾシカ肉を使った料理で、
なかでも、エゾシカ肉をカツにした
『南富良野エゾカツカレー』がオススメのようです。

南富良野エゾカツカレー。地元の野菜がたっぷりで見た目にも美味しい。

その他にエゾシカ肉を使った料理は
『南富良野ザ・ヘルシーカツ丼』『エゾシカソーセージカレー』があります。

ちょっと贅沢気分にひたりたい人は、A5ランク和牛使用
【ザ・プレミアムなんぷカレー】1100円(税込)

私はやはりご当地グルメの『南富良野エゾカツカレー』にしてみました。

カツは意外と薄いけど思ったほどクセは無く、
カレーと一緒に食べるといっそう美味しい。

色とりどりの野菜も嬉しいです。

 

そして、なぜか?くまざさ茶が缶で付いてます。

特に甘みは無く、本当に笹!という感じです。

お味は?・・・笹の味です。
甘くもなく、あと味が微妙に渋い!!

でも、健康には良いみたいです。

南富良野エゾカツカレー定義と8つのルール(ホームページより引用)

 

定義

「エゾシカ衛生処理マニュアル」(北海道庁)に則って処理した安心・安全なエゾシカ肉を使った「うす〜いエゾ風カツカレー」

ルール

  1. 名称は「南富良野エゾカツカレー(南富良野エゾ風カツカレー)」とする
  2. 南富フーズ(株)で処理したエゾシカのモモ肉を使ったカツカレーとする
  3. エゾシカ肉は叩いて伸ばし、肉厚5mm程度とする(厳守)
  4. カレーの具材は南富良野産にこだわり、お米は道内産を使用する
  5. 収穫量では道内1~2位を争う南富良野産にんじんを使った漬物(福神漬け、ピクルス、マリネなど)をつける
  6. エゾシカの角で作った特製スプーン立てを使い、オリジナルのスプーンカバーをつける
  7. 南富良野町で製造している「くまささ茶」(缶)にグラスを添えて提供する
  8. 価格は全店一律950円(税込み)とする    (価格は990円になってました)

 

くまざさ茶

南富良野エゾカツカレーと共に提供される「くまささ茶」。
その名の通り、熊笹と呼ばれる笹を原料にしたお茶です。
熊笹は冬眠から覚めた熊が食べると言われ、
身体の自然治癒力を高めると言われています。
氷点下30度もの厳寒の中で、その緑を絶やすことなく
生きる神秘の生命力を感じてください。

 

◉エゾシカ肉は北海道では流通していない?

 

なぜ、エゾシカ肉を使うのか?

しばらく前から、北海道ではエゾシカが増え、
駆除するにも費用がかかるので、食用にする活動が活発化しました。

なぜなら、シカ肉は高タンパク低脂肪で、生活習慣病の
予防にもつながる
ヘルシーな肉としても知られているからです。

知り合いからもらった、新鮮なエゾシカ肉。北海道ではスーパーなどでは最近たまに見かけるが、新鮮な肉はほとんど流通していないので、ハンターなどの知り合いからもらうことが多い。

しかし、エゾシカ肉は血抜きなどの処理をしっかりしないと、
臭みが出たり硬くなったりします。

しかも、冷凍することにより品質が落ちて、
硬くなったり臭みが出ることもあり、
いくら新鮮でも、
E型肝炎や食中毒の可能性があるので、加熱処理が必要です。

ローストした肉。

それに、北海道では狩猟期間が限定されているうえ、
ハンターが個人的に捕獲する程度で、
流通するほどの
肉の量は出回らなかったのです。

 

特に、山間部や道東では人里や街中にエゾシカが
いるのは普通になり、
その分、車との衝突事故が急増してます。

先日も道東の浜中町や厚岸町へ行った時、
いたるところにエゾシカを見かけます。

厚岸の街中で遭遇したエゾシカの群れ。近くを人が通っても逃げる様子はない。

そして、車の前への飛び出しが2回ありました。

その時に私たちの車を運転してた友達は、
2~3年ほど前に、
エゾシカとぶつかって、車は全損でした。

北海道をツーリングする時、
とくに朝や夕方、夜に走る時はご注意ください。

山の中だけでなく、道東の街中などでも十分注意しましょう。

 

 

北海道・旧士幌線タウシュベツ川橋梁と糠平源泉郷

今回の目的は糠平源泉郷のプライマルコテージで一泊ツーリング。

糠平源泉郷プライマルステージ

狩勝峠から降り始めた雨は、峠を越えて
鹿追町に入った頃から激しさを増しました。

天気予報は良くなかったので、覚悟はしていたものの
雨の日のツーリングはちょっとつらい。

晴れていれば、トンネルを抜けるとこんな風景が広がってます。糠平源泉郷の上士幌からの入り口。

上士幌でガソリンと食料・酒類を補給して、
糠平湖に着いた頃には、雨は小降りに。

糠平源泉郷プライマルステージに着いたのは15時。
雨のため、ナイタイ高原などの観光はあきらめました。

コテージは6人用。少人数でも利用できます。ベランダで焼肉できます。

プライマルステージのセンターハウスには、
6人ほど入れる温泉があります。

露天風呂もあり、思ったより満足でした。

大きなお風呂や洞窟風呂などを楽しみたい人は、
近くの旅館やホテルで日帰り温泉も楽しめます。

 

いにしえの旧士幌線アーチ橋【タウシュベツ川橋梁】

どうせなら、タウシュベツ川橋梁を見たいと言うので、行って見ました。

私は12年ぶりに訪れました。

展望台からの風景。今年は雨が少なくて、湖底が出ています。緑の芝のようにみえるのが湖底で、例年は湖に浮かぶ橋梁が見えるはずです。

12年ほど前に来た時とは違って、
橋梁までの林道は通行止めになっていて、
たもとまでは行けなくなっていました。

タウシュベツ川橋梁の近くまで林道の通行には、
現在は林野庁の許可が必要です。

国道273号線沿いにあるタウシュベツ川橋梁展望台のパーキング。車も停めれます。

その代わりに展望台が新設されていて、
ここからの眺望も
なかなか良いです。

国道沿いのパーキングから200mほど森の中を歩きます。

途中、旧士幌線の線路跡も見れるので、ちょっと嬉しい。

この線路跡はタウシュベツ川橋梁を渡っていた
線路とは違い新しい路線。

ダムが出来て、タウシュベツ川橋梁は湖に
沈むことになったからです。

倒れた木が、まるで動物の骨のように横たわる森の中を200mほど歩くと、展望台です。
2007年8月に行った時の写真です。この頃は、林道を通りバイクでも近くまで行けました。
現在では、橋梁の傷みが激しく、いつ崩れるか分からない状態なのと、保護のためにツアー以外では立ち入り禁止になってます。

終わりに!

 

タウシュベツ川橋梁を近くで見学したい方は、地元のガイドとまわる
【旧士幌線アーチ橋見学ツアー】があります。

北海道遺産にも選定された旧士幌線アーチ橋は
【ひがし大雪アーチ橋】と名付けられ、タウシュベツ
以外にもたくさんあります。

国道から走ってると見える橋もあり、パーキングを備えた
観光スポットがいくつか国道沿いにあります。

かつて林業で栄え、現在は白樺林が並ぶ平野になった
『十勝三俣(とかちみつまた)』も含めて、北海道開拓の
足跡をたどるのも、北海道の雄大さをあらためて感じるでしょう。

 

 

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