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バイクツーリングでも出会う!北海道の野生動物【キタキツネ】

  • 2019年7月24日
  • 2019年7月27日
  • 北海道
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北海道・豊平川のキタキツネ物語

札幌市内でも、
住宅街などでキタキツネを目撃する事は、まれにあります。

しかし、それは冬場の、エサの少ない時期、
それも山などの自然環境が近い地域に限られます。

私の住んでる札幌の中の島は豊平川に近く、
自然環境が近いと言えますが、地域的には都心部です。

私は最近、またウォーキングを始めて、
早朝、豊平川の河畔を歩いてます。

豊平川にキタキツネ?

ある日の早朝、
人が歩く歩道上に何やらうごめく動物らしい物が数匹見えました。

 

猫かな?
と思いよく見るとキタキツネの親子でした。

母キツネと子ギツネが2匹の合計3匹です。

『こんな場所にキタキツネ?』

珍しい。。。

どうやら、ペットボトルからこぼれた、ジュースをナメてるようです。

子ギツネはまるまると可愛く、
母キツネはあまり食べてないのか、やせ細ってます。

距離をおいて撮影してると、
母キツネが子ギツネを残して、車道を渡って何処かにいなくなりました。

私は草むらに見え隠れする子ギツネを撮影していました。

ふと気づくと、いつの間にか母キツネが私のすぐ脇にいました。

気配も無かったので、ザワっとしました。

これが、攻撃性の強い動物なら、
まちがいなく私は、逃げる間もなく襲われてました。

野生動物の怖さを知った思いです。

そして、野生動物に噛まれたりすると、
どんな病原菌を持ってるか分かりません。

 

しかし、威嚇する訳でもなく、
どちらかと言うと優しい目で、
『子供達にエサをちょうだい!』と言ってるようにも見えます。

 

この親子は、
どこからかエサを求めて来たのだと思ってました。

しかし、よく見てると子供達がときどき見えなくなります。

最初は草むらに隠れてるだけだろうと思ってましたが、
どうやら、道路の下に穴を掘って巣を作ってました!

 

豊平川では、カワセミやアオサギ、ヒバリなどの野鳥がたくさん見れます。

まれに、エゾシカが迷って山から降りてくることもありますが、
キタキツネがこんなに人間の生活圏で巣を作り、

子育てするとは、思ってもいませんでした。

キタキツネは、やっぱり野生動物!

こうして見てると可愛いキタキツネですが、
野生動物ということに変わりはありません。

ある日、カラスがキツネの巣を気にしてるようでした。

すると、次の日、巣の前にカラスが・・・


子ガラス?がキツネにハントされたようです。

前日のカラスかどうかは分かりませんが、
近くの幌平橋の街灯の上では、カラスも巣を作り子育てをしています。

二匹いたはずのカラスの雛が一匹しか見えません。

これも野生なのですね。

【注意・恐ろしい感染病エキノコックス症とは?】

北海道にはヒグマなどの危険な野生動物がいますが、
野生動物が持っている感染症もあります。

北海道の代表的な感染症【エキノコックス症】とは?

キタキツネや犬が多包条虫とよばれる寄生虫に感染し、
糞便と一緒に排泄された虫卵が、

何らかの拍子に人の体内に侵入し、
重い肝機能障害を起こす病気です。

潜伏期間は5~15年で、
発症すると病巣を完全に切除する以外に有効な治療法はありません。

放置すると90%以上が命を落とす恐ろしい病気です。

(ホームページより引用)

病原体の中間宿主である野ネズミを、
キタキツネや犬が食べることにより
感染するサイクルが出来ています。

北海道はほぼ全域がエキノコックスの汚染地域なので、
感染しないための予防法を知っておくと良いと思います。

人に感染する原因は、経口感染です。

エキノコックスに感染しているキタキツネや犬の
糞便には多量の虫卵が混ざってます。

人が直接、糞便を口にする事は無いと思いますが、
キタキツネのフンが沢の水に溶け込み、

その水を人が飲むことによっても感染します。

 

予防方法としては、虫卵が口に入らないよう、
衛生対策が必要です。

特に、以下のことについて注意しましょう。

  1. 沢や川など、管理されて無い場所での生水は絶対に飲まない。
  2. 間違って生水や泥などを口にしたときは、よくウガイする。
  3. 野生動物(キタキツネ)には近づかない、エサをやらない。
  4. 野山に入った後は、よく手を洗う。
  5. 山菜や果物はよく洗ってから食べる。

普段の生活で感染する確率は低いですが、
キタキツネが人間の生活圏に近づいて来てます。

注意するに、こしたことはありません。

 

豊平川には野生がいっぱい!【まとめ】

 

子ガモを狙うカラス。親ガモが必死で子ガモを守ってます。豊平川近くの中島公園で。
偶然飛んできたカワセミ。お尻のブルーが鮮やかでした。
魚を狙うアオサギ。
子育て中の鴨。
名前は分かりません、こんな細いススキにとまるんですね。
ヒバリは豊平川の河畔にはたくさんいます。
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