北海道はこれからが最高の季節です!コロナウイルスを気にしないで、北海道を自由に走れる日が、早く来ますように!

北海道を代表する温泉街、登別に不思議な山があった?

登別は温泉だけじゃない?謎のフンベ山を登ってみた!

札幌からツーリングがてら、登別の友人のところへ行きました。

北海道の温泉街で全国的にも有名なJR登別駅の裏手に、
フンベ山という一見、山には見えない佇まいの山があります。

向こうに見えてる森がフンベ山。

言われなければ、山とは気づかないくらいの、
小高い森と言う感じです。

 

登別には、友人が館長をしている【登別映像機材博物館】に、
4年前から毎年来てますが、

今回、フェイスブックの投稿がきっかけで
フンベ山の存在を知ることになりました。

私が『ツーリングで登別に到着!』と投稿したところ、
友達から『フンベの秘湯ですね』と謎の書き込みがありました。

フンベの秘湯?

意味がさっぱり分からず、館長に聞いたところ、
登別駅の裏にフンベ山があると言う。

ちょうど、映像機材博物館の二階の
館長の部屋から見えているのである。

向こうの森に見えるのがフンベ山だ。

ネットで調べてみると、

かつて、そこにはフンベ温泉と言う、
知る人ぞ知る秘湯があったそうな。

地元の有志で守られてたらしい、その温泉は
断崖絶壁の上にあるため危険なので、現在では
立ち入り禁止になり、閉鎖されてしまったようです。

明治のころ、
フンベ山は登別軟石の採掘場だったそうです。

そのため、港側は切り立った軟石が露出した、
断崖絶壁の山肌になってます。

アイヌ伝説のフンベ山

また、アイヌの伝説では、

昔、太平洋にショキナと言われる怪魚がいました。
海の底を腹が擦り、頭は天に届き、なんでも丸呑みにしてしまう。
アイヌはカムイ(アイヌの神様)にお願いして、
たくさんのカムイの中からカワウソのカムイが戦うことを誓った。

研いだ刀が腰にあることを忘れるほど、忘れん坊。
ヌプリッペのカムイがお前の腰に刀があるぞと教えたことで、ショキナの頭を切り取った。
その頭が、フンべ山になったという。尻尾は鷲別岬とも言われる。

local wiki より引用 

そんな伝説に感化されたのか?
次の日、私はフンベ山に登ってみることにしました。

朝から霧雨模様だったが、10時過ぎには上がった。

登別駅は映像機材博物館からは歩いて5分ほど。

駅から【登別マリンパークニクス】の裏の道を通り、踏切を渡って駅の裏へ。

すぐにフンベ山の麓に到着。
漁港へと抜ける、フンベ山トンネルが見える。

さて、登山口はどこに?

と、大して探さなくても『フンベ山入口』の案内板を発見!

矢印の方向を見ると、草が生い茂っていて、
道らしい道ではない。

雨上がりのため、草木が濡れている。

先日の道東ツーリングで、
ツーリング用に持って歩くスニーカーを
阿寒の峠で落としてきた私は、ライディングブーツで来ている。

ブーツは濡れるし、ズボンも汚れそうだ。

躊躇していたが、行けるところまで行ってみよう、
ダメだったら引き返せばいいのだ。

先へ進むと、ほどなく道が開けた。

多少ぬかるんでいる所もあるが、行けそうだ。

山深いと言うわけではないけど、
誰もいないけもの道を登山するのは、
あまり気持ちの良いものではない。

最近、クマが頻繁に出てるので不安だが、

まさか、この孤立した岩山にクマが住んでるとは思えない。

それでも、ときおり茂みが『ガサッ』と言うとちょっとビビる。

しばらく登ると、道が二手に別れている。
迷わず真っ直ぐ進むことに。

なぜなら、おそらく頂上は真っ直ぐの方向なのだ。

しかし、途中で山ブドウの木が行く手をふさいでいる。

ナタでもあれば、枝を払って行けるのだろうが、
あいにくそんな道具は持ち合わせていない。 

仕方ないので二股まで戻り、右の道を行くことに。

登っていくと『危険入るな』の看板があり。

おそらく駅側の断崖絶壁なのだろう、柵があります。

柵づたいに歩いていくと、
緑のトンネルの向こうに登別漁港が見えてきました。

 

どうやら、ここが頂上!

絶景!と言うほどではないけれど、左側には小さな岬が見えるし

海も見えるので、天気が良ければ気持ちが良さそう!

頂上からさらに先に進むと、まだ道があります。

下っているので、違う登り口があるのかと思い、
しかし、少し降りると、

先ほど二股の行き止まりになっていた道の反対側でした。

 

頂上まではゆっくり登って、約15分でした。

フンベ山はハイキングがてらに登るような山ではないし、
絶景が待ってる訳でもありませんが、

手軽に登山気分を味わうにはちょうどいい山かもしれません。

ちなみに『フンベ』はアイヌ語で『クジラ』の意味だそうです。

クジラが海岸に寝そべってるように見えるからなのでしょうか?

 

まぼろしの秘湯『フンベ温泉』はどこに?

フンベ山・港側

山から下りて、トンネルを抜けて港まで行くと、
フンベ山の裏側の断崖絶壁があらわになってます。

画面中央部の赤土が見えてる所が頂上か?

おそらく、あそこがさっき登った頂上なのだろう!
断崖の上に頂上らしき場所が見える。

しかし、温泉らしきものは見当たらない。

ちょうど、山の麓へつながる道が柵で閉鎖されている。

『これより先、立ち入った場合は〇〇に通報します』の看板がある。

きっと、この先にあるに違いない。

しかし、ネットからの情報だと山の反対側にも入り口があるようだ。

横長の山の反対側へは少し距離があるので、
午後からでも、バイクで行ってみよう。

フンベ温泉・当時の入口を発見!

 

バイクで駅裏を走る登別港線を、
反対側へ行ってみた。

うまく見つけられなかったので、
海岸沿いの広場にバイクを停めて、
歩いて探してみた。

うっそうと茂った草に隠れて、
厳重な立ち入り禁止の看板と柵を見つけた。

おそらく、10年ほど前に閉鎖されたのであろう、すっかり雑草が覆っている。
フンベ温泉は本当にまぼろしの秘湯になってしまったようだ。

 

ラーメン250円?ライダーハウス500円?謎の店発見!

 

フンベ山を下りた帰り道、
登別駅前で、どう見ても怪しい店を発見しました。

よく見ると、この写真に写ってる全ての建物が店主の持ち家のようだ。

  • ライダーハウス500円
  • ラーメン250円
  • カレーライス250円
  • ジューリ ショープ??
    もしかして、ジュエリーショップ?
  • ーストーンブレス ネヨーク
  • キンプラチナカイトリ

軒にはヒモに通した貝殻が、たくさん吊るされている。
同じものが、店内にもたくさんあるようだ。

屋上では髪が長くヒゲもじゃで、
まるで映画ハリーポッターに出てくるハグリッドのような

店主らしい人が、ランニング姿で作業をしている。

怪しくて近づけないので、店主が店に入ったのを確認して、
店に近づいてみた。

2階は普通の住宅のようだし、
この店の店名か?『まんぷく亭鬼福』の看板。

これだけを見ると普通の店に見えるのだが、
1階と2階のアンバランスさが余計に恐い!

ライダーハウスらしい建物が左隣にあった。

中は作業場のように雑然としている。

ライダーハウス ネブクロジサン
ドライバー休憩所
自転車ツーリングの方
釣人
旅人ハウス

ほか、色んな張り紙が。。。

ラーメンの写真を見ると、
いくら250円でも食べる気はしないのだが。。。

他の食べ物も大丈夫なのだろうか?

そもそも、泊まっても大丈夫なのだろうか?
私には入る勇気がない!

誰か、勇気のある人!
泊まってみてください!

最新情報をチェックしよう!