北海道はこれからが最高の季節です!コロナウイルスを気にしないで、北海道を自由に走れる日が、早く来ますように!

道東バイクツーリング・北海道2019【8/4〜8/7】

北海道・第一日目・札幌〜サロマ湖ルートVol.1

 

以前、北海道に住んでいた東京の友達(札幌が実家)が、
BMW K1300GTを買ったと連絡があった。

『今度一緒に走ろうよ』

だいたい『今度とお化けは見たことがない』と
昔から言われているので、とりあえず話として聞いていたのだが。。

しかし、1か月もしないうちに

『父親が心臓病と認知症なので、まだ元気なうちに顔を見に行く、
ついてはバイクで行くので道東に行こう』とのお誘い。

父親の見舞いがてらのツーリングもどうかと思うが、
元気であれば、それでも良いか。。

 

北海道・最短で最悪のバイクツーリングルートとは?

 

2019年8月4日

私も道東は好きなので、楽しみにしていた。

出発前日、電話があり親戚と飲んでると言う。
朝6時集合を7時に変更。

しかし、次の日の朝『寝坊した、15分遅れる』と連絡あり。
まぁ、想定済みである。

けっきょく、出発は7時40分。

今日、1日目はサロマ湖が目的地。

彼にルートを聞くと『国道12号線で旭川を通ってサロマ湖』と言う。

そのルートは最短だが、あまり良い選択とは言えない。
私の気持ち的には最悪のルート。

なぜか?

国道12号線は混んでいるうえ、
北海道では比較的珍しい、街から街を抜けていくルートで、

ようするに、景色も単調であまり面白いルートとは言えない。

だいたい、バイクツーリングは最短距離で
目的地まで移動することではない。

ましてや、北海道ツーリングである。
どんな景色に出会えるのか?
どんなルートで行くのか?
とにかく、走る事が楽しいのだ。

 

ツーリングライダーには、色々なタイプがある?

◉ツーリングスタイル

1.バイクに乗ることが主目的。
とにかくバイクで走るのが好きなタイプ。
目的や目的地はどこでも良い。
一応目的地は決めるが、途中変更は問題無し。
ひとりでも何処へでも行くが、仲間とも走る。

2. 目的や目的地に行くために、
手段としてバイクに乗るタイプ。
過程も大事にするが、
仲間とワイワイやりながら走り、
目的地では宴会。
ひとりではツーリング出来ない。

つまり、これは、我々のツーリング倶楽部のメンバーにいるタイプです。

◉ライダータイプ

  1. バイクに乗って自分の世界を作り、孤独を感じたいタイプ。
  2. 仲間とワイワイ楽しくバイクに乗りたいタイプ。
  3. ひとりでも仲間とでも、とにかくバイクに乗ることが好きなタイプ。
  4. 次から次へとバイクを乗り換えるタイプ。
  5. 好きなバイクをたくさん集めたいタイプ。
  6. 一台のバイクを大事に乗るタイプ。

人それぞれ、感じ方や楽しみ方は違うけど、

やっぱりバイクに乗る喜び!は共通です。

ツーリングルート選択

私は2つのルートを考えていた。

A. 札幌ー夕張清水沢ーシューパロ湖ー
桂沢湖ー富良野ー旭川ー遠軽ーサロマ湖 

走行距離・約380km

峠もあり、絶景もあり、観光地もありのルート。

B. 札幌ー夕張紅葉山ー石勝峠ー日高ー日勝峠ー鹿追ー
糠平湖ー十勝三俣ー三国峠ー石北峠ー
留辺蘂ーサロマ湖 

走行距離・約420km

スペシャルなツーリングルート。
峠はたくさん、見所たくさん絶景満載、ちょっとハードなルート。

寝不足の彼の事を考えると、
プランAのルートで行ってみることにした。

札幌を抜けても予想以上に車が多い。日曜日だからか。。

富良野方面も混雑が予想される。

天気が良いので、彼の意向もあり、
やっぱりプランBに変更。

今年2回目の三国峠だが、
過去2回は霧で何も見えなかったし、

糠平湖から十勝三俣をとおり、
三国峠から石北峠に出るルートは
私の大好きなルート。

さっそく、夕張紅葉山を目指した。

第一休憩ポイントは、紅葉山のメロン熊の入り口が目印の『夕張農協銘産センター』

ここでは、『めろんのテラス』メロン食べ放題をやっている。

食べ放題はメロンだけでなく、ランチビュッフェスタイルでステーキなどもある。

人気があり、受付して整理券をもらうスタイル。

ランチには早いので、とりあえずトイレタイム!

トイレに入って、思わず笑いが。。。

普通トイレに貼ってあるプレートの上に、

『スピードじゃないんだ・・コントロールが大切なんだ』

まさに名言、全てのライダーに向けたメッセージだ!?

その隣には

『最後まで気を抜くな・・チャックで挟まないように気をつけろ!!』

子供の頃、3回ほど挟んだ記憶がある。

あれは、相当痛い!
覚悟を決めてチャックを一気に引きおろすしか方法はないのだ。。。

 

ま!それはともかく、石勝峠を越えて日勝峠の展望台へ。

 

多少ガスってはいるが、十勝平野が眼下に見える。

 

十勝名物・鹿追蕎麦を食べる

日勝峠を降りると、相棒が蕎麦を食べたいと言う。

十勝地域では新得そばと鹿追そばが有名なので、
では、せっかくなので鹿追そばを頂くことに。

店を知らないので、途中探しながら、
三件目でそば屋を発見。

ちょっと変わった建物だ。

名前も『クックガルデン』

あとで聞いたのだが、もともと道の駅として
建てられたので、昔の駅舎を再現した建物だそうです。

外でも食べられるようなので、気持ちの良い駅のホーム?で
食べることに。

農家のおばちゃんが二人、外のテーブルで食べている。

店の中は異常に狭いが、
とてもアットホームな感じが心地いい。

大もりを2つ注文。

カウンター4人、二人がけのテーブルがひとつで、外観からは想像できない狭さ。

 

店主らしき人が気軽に話しかけてくる。

『どこから来たの?』

北海道をバイクツーリングしてると、
こう聞かれることが多い。

返事は決まって『(すいません)札幌なんです』
そう答えると、大体の人は少しガッカリしたような表情をする。

聞く人は遠くから来てるんだと思い声を掛けるが、
私としては、札幌(道内)ですいません、と言う気持ちだ。

そして、話はだいたい終わるww。

しかし、今回は相棒は世田谷ナンバーだ。

『彼は東京からです!』

そう言うと、話も弾む。

さて、お腹も落ち着いたし、出発!

 

最後の給油場所?・上士幌町(かみしほろ)

 

まずは、上士幌で給油することに。

ここで給油を忘れると大変なことになるのです。

糠平湖にはガソリンスタンドが無いので、
三国峠を越える場合は、上士幌の後は、

北見方面は留辺蘂町温根湯温泉まで、

旭川方面は上川町まで、

100km以上、ガソリンスタンドは一切ありません。

 

これぞ北海道!ぬかびら源泉郷〜十勝三俣

 

糠平湖から十勝三俣を抜けて三国峠へ向かいます。

このルートは大雪山国立公園の一部の
東大雪地域になっており、秘境といっても
良いくらい山深い地域です。

ぬかびら源泉郷

その入り口の糠平源泉郷には
【ひがし大雪自然館】があります。
入場は無料です。

【ひがし大雪自然館】 
〒080-1403 河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷48-2 
TEL 01564‐4‐2323

ひろい館内はひがし大雪の自然が再現されてます。

その他に、旧士幌線の面影の面影を残す、
【ひがし大雪アーチ橋】が点在していて、

代表的なタウシュベツ川橋梁の展望台もあります。

◉タウシュベツ川橋梁については下記の記事をごらんください。

【いにしえの北海道・旧士幌線・糠平湖タウシュベツ川橋梁ツーリング】

◉三国峠については下記の記事をごらんください。

【北海道の道東は、バイクツーリングライダーにとって聖地の中の聖地?】

 

いにしえの十勝三俣地区

 

かつて、林業で栄えた十勝三俣地区。

現在は、十勝三俣山荘と旧士幌線の車庫が
残るだけで、昔集落があったとは思えないほど
何も無い、ただの平原になっている。

当時、いとこが住んでいたので、
3歳くらいの時に来た記憶がある。

しかし、国道沿いには白樺林が広がり、
さびれた町という暗さは感じさせない。

左右に並んだ白樺はまさに北海道という
風景です。

白樺林を三国峠に向かう国道は、明るく気持ちよく走れます。

ここからは三国峠を越えて石北峠をくだり、
留辺蘂町(るべしべ)からサロマ湖へ向かいます。

つづく、

バイクで行く【サロマ湖・鶴雅リゾート】北海道ツーリング!

 

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